ANAの「DXによる働き方改革」を担うANAシステムズが目指すのは、"Be a Builder"。
どのようにしてANAシステムズは「作る人」のチームへと変化したのか。
プロダクトオーナーのANAシステムズと、エンジニアとしてアジャイル内製化を支援する永和システムマネジメントとの混成チームのメンバーより、ユーザー企業やシステム子会社がアジャイル開発による内製化に取り組む意義や、実施する上でのコツをお伝えします。
組織をまたがったチームビルディングのやりかた
文化の異なる組織のチームビルディングに必要な取り組み(オンラインホワイドボードの活用/チャットツールを使ったコミュニケーションなど)を紹介します。
内製化を実現するための取り組み
「使う人」から「作る人」への変化を実現するポイント(技術面、マインド面)を実例をもとに紹介します。
現実的な課題に対する対応事例
アジャイルに理解が薄いステークホルダへの対応、複数同時案件を動かす、急遽のリモート対応、チーム内技術格差、などチームが実際にぶつかった壁とそれへの対応をご紹介します。
内製化の実現および支援に興味のある以下のような方々
株式会社永和システムマネジメント
Agile Studio アジャイルコーチ/スクラムマスター
停滞にメスを入れて改善するDr.アジャイル。
クラウドベースの新規開発を経験することで、”アジャイルなやりかた・アジャイルな考え方”がもたらす「チームワークと主体性の重要性」を強く実感しました。医療ドメインでの経験を活かしつつ、より広くアジャイルの良さを知ってもらうことで、現状に変化をもたらすことの大切さを広めています。
株式会社永和システムマネジメント
Agile Studio
2009年入社以降約9年間メガバンク向けの勘定系システム開発に従事。
現在は常にチャレンジし続けることを楽しむアジャイル ・クラウドベースのエンジニア。
ANAシステムズ株式会社
デジタル・イノベーション部
2007年ANAシステムズに新卒入社。
成田空港にて現場の情報システム担当、その後インフラ関連のプロジェクト管理を経験後、2018年にイノベーション推進部門に参画。
ANAの情報システム部門とも兼任し、ANAグループ全体のデジタルトランスフォーメーションとイノベーションを推進。
Googleツールを活用したアジャイル開発により業務効率化ツールを多数社内に展開中
ANAシステムズ株式会社
デジタル・イノベーション部
ANAグループ社内の業務改善を推進し、ユーザ部門に足を運び業務コンサルを担当。
昨年度からGoogleツールを用いたアジャイル開発に魅力を感じ、プロダクトオーナー代行をしながらアジャイルを学ぶ日々。今年は開発にも挑戦。
ユーザと開発メンバーと共に創り上げるための関係づくりに奮闘している。
Zoomビデオ会議を使用しますので、Zoomが利用できるようにご準備ください。
以下のWebページからご確認下さい。
https://esm.co.jp/policy/
Agile Studio 窓口担当 川西まで
e-mail:agile-studio@esm.co.jp