「一括の受託開発でアジャイルはうまくいくのでしょうか?」
これは、私たちがとてもよくいただく質問で、「契約は準委任一択。IPAもモデル契約を出していますよ」という回答をさせていただくことが多いです。
しかし現実には、ウォーターフォール開発からの移行期であったり、ルール変更に非常に時間がかかるなどの理由で、一括契約での開発にならざるを得ないケースもあるでしょう。
このような場合に、どのような考え方・進め方でアジャイル開発に取り組むと良いのでしょうか。何を得るために、何を捨てる必要があるのでしょうか。ウォーターフォール開発から取り入れられることはあるのでしょうか。
今回のウェビナーでは、Agile Studio の事例より、うまくいったケースと、いかなかったケースそれぞれをピックアップし、また実際に現場でアジャイル化に取り組んだリーダーの生の声も交えながら、一括で受託開発に取り組む際のヒントを提示いたします。
アジャイルでの受託開発にトライされているマネージャ・エンジニア・あらゆる方
Agile Studio ディレクター/CTO
ベテラン受託開発者であり現場リーダー。十数年前アジャイル開発に出会う。
現在は、開発を請けるだけでなく、お客さまと共創できるベンダーとなるべく、認定Scrum Trainerに。
Agile Studio の価値・組織能力向上に取り組む。
著書:
『ソフトウェア開発を成功させるチームビルディング』(ソフトバンククリエイティブ)
『受託開発の極意ー変化はあなたから始まる。現場から学ぶ実践手法』(技術評論社)他。
Agile Studio エンジニア
2003年、永和システムマネジメントに入社。
Agile開発は身近にあるものの、主に金融系業務システムのWaterFall開発に携わってきた。スクラムマスターの認定資格を取得したことをきっかけに、チーム開発のやり方を改善中。
今回ご紹介する事例プロジェクトの開発サブリーダーを務めた。
Zoomビデオ会議を使用しますので、Zoomが利用できるようにご準備ください。
以下のWebページからご確認下さい。
https://esm.co.jp/policy/
Agile Studio 窓口担当 川西まで
e-mail:agile-studio@esm.co.jp