アジャイル/スクラムを採用するチームが増えたことで、ふりかえり(スプリントレトロスペクティブ)を行なうことが当たり前になりつつあります。しかし、ふりかえりの実践にはツールだけではなく、参加するメンバーの心構えも重要な要素であり、参加者から前向きな意見を引き出すのに苦労している方も多いのではないでしょうか。
今回のウェビナーでは、このような課題感をお持ちの方が、前に進む勇気やヒントをお持ち帰り頂ければと思い企画しました。
ふりかえりに造詣の深い二人に、それぞれのふりかえりの原点(オリジン)から、これからのふりかえり(ライジング)までを対談形式で進めていきます。
講演者の二人も、最初からうまくふりかえりをできていたわけではありませんし、今でもいつもうまくふりかえりを行なえているわけではありません。多くの経験を通して様々な知見を得てきています。二人の成功や失敗の経験談や、ふりかえりに対する価値観やこだわりの話などを話してもらいます。
途中、オンラインホワイトボードツールのMiro(ミロ)を活用して参加者とコミュニケーションをしますので、PCブラウザを準備しておくと、より楽しく参加できます。
Zoomビデオ会議を使用しますので、Zoomが利用できるようにご準備ください。
Miroを用いて、ウェビナー中に講演者と参加者間のコミュニケーションをしますので、MiroにアクセスできるPCブラウザの準備を推奨します。スマホからの場合はViewのみになります。
株式会社永和システムマネジメント
KPTAの伝道師、カイゼンのレジェンド
2001年に、CMMI取得活動をしている組織の中で、エクストリームプログラミング(XP)の実践をしてから、多様なアジャイルプロジェクトに携わってきました。
私が、アジャイル開発を実践してきた中で一番気に入っているのは、「アジャイル開発をすると、自分の居場所ができる」ということです。以前は、上からのぼやったした指示を元に独りで仕事をしていましたが、アジャイル開発をすることで、チームのメンバーとの協力で日々発生する問題に悩みながらも、前進していき一体感を感じられるのです。
システム開発に限らず、チームで仕事をしている方々の居場所を作るお手伝いができればと思って、研修やコーチングを行なっています。
著書:『これだけ!KPT』(すばる舎リンケージ)、『最短 最速 で 目標 を 達成 する OKR マネジメント 入門』(かんき出版)、『LEADER's KPT』(すばる舎リンケージ)
訳書:『アジャイルソフトウェア開発 スクラム』(ピアソンエデュケーション)、『リーン開発の本質』(日経BP)
株式会社野村総合研究所
Miro代理店プロダクトマネージャー
ふりかえり実践会
株式会社野村総合研究所で日本初のMiro正式代理店のプロダクトマネージャーとして活動中。
みんなに強化魔法をかける人。ふりかえり・チームビルディング・ファシリテーションを軸に、よいチーム・組織を作るために日本全国で活動中です。ふりかえりの組織導入・個別相談・ワークショップ・研修や、アジャイルコーチを行っています。
著書:『アジャイルなチームを作る ふりかえりガイドブック』(翔泳社)、『エンジニアのための見積もり実践入門』(インプレスR&D)、『エンジニアのためのカンファレンス参加の楽しみ方』(インプレスR&D)、『ふりかえり読本シリーズ』『チームビルディング超実践ガイド』
コラム:『SCRUM BOOT CAMP THE BOOK 増補改訂版』(翔泳社)
私達のイベントでは、性別、性的指向、障碍の有無、外見、身体の大きさ、人種、宗教にかかわりなく、全員がハラスメント行為なくイベントに参加し体験できる環境の提供に最善を尽くします。私達主催者は、イベント参加者によるハラスメント行為を一切許容しません。性的な言葉や映像表現を使うことはイベントの場およびイベントに関連するいかなる場でも不適切であり、その適用範囲は発表やトークの内容、ツイッターやその他のオンラインメディアでの発言を含みます。これらのルールを破ったイベント参加者は、主催者の判断によって、イベント内での行動を制限されたり、イベントからの追放処分を受けることがあります。
参照元
https://confcodeofconduct.com/index-ja.html
以下のWebページからご確認下さい。
https://www.agile-studio.jp/privacy-policy
Agile Studio 窓口担当 川西まで
e-mail:agile-studio@esm.co.jp