アジャイル開発をはじめるには、基本的な語彙やプラクティスをチームにいる全員が知ることが必要になります。また、アジャイル開発を実践していく上ではスクラムのみならず、XP(エクストリームプログラミング)や他の手法からもプラクティスをピックアップして「自分たちのやり方」を作っていくことになります。その際にも様々なプラクティスについて、定義だけでなく、実践する意味、できた歴史的背景、トリビアが知りたくなるでしょう。
Agile Studio では現在、これからアジャイル開発をはじめたい人向けに、重要な語彙を整理したアジャイルプラクティスマップ作成中です。本日は、その一部である「スクラム山手線」をご紹介します。
現在工事中のこの路線図のなかから、名所を4つ選んでお話しします。
これらのプラクティスに関する質問にもお答えしていきたいと思います。
株式会社永和システムマネジメント
代表取締役社長
顧客と共にチームで創る、新しいソフトウェア受託開発を福井で実践しながら、国内外でアジャイル開発の普及活動に努める。チームをより協調的に、創造的に、そしてなにより、楽しく変えたいと考えている。2009 年から13年開催している、アジャイルジャパン初代実行委員長。著書『アジャイル開発とスクラム』、翻訳『リーン開発の本質』、『アジャイルプロジェクトマネジメント』など多数。
株式会社永和システムマネジメント
アジャイルコーチ ・ Agile Studio プロデューサー
2005年頃からエクストリームプログラミングを開発現場で実践。2010年には「価値創造契約」を提唱。現在はアジャイルコーチとして「まっとうなアジャイル開発」を標榜して日々コンサルティング・コーチング活動に従事。自動車メーカー、医療機器メーカー、通信キャリア、金融機関などのDXを推進。IPA「DX対応モデル契約見直し検討WG」の委員も務める。監訳書に『アジャイルプラクティス』(オーム社)、『アート・オブ・アジャイル デベロップメント』(オライリー)がある。
株式会社永和システムマネジメント
ユニットテスト&リファクタリングを愛するアジャイルコーチ
2003年 永和システムマネジメント入社。2005年頃からアジャイルな開発者を数年経験したのち、現在はアジャイルコーチとしてテスト駆動開発やアジャイルの研修、チームに対してアジャイルの導入支援を行っている。リファクタリングを含めたアジャイルな開発ができる人材が増え、顧客やユーザと共に持続可能なペースで価値創造ができるチームが増えると私はとても嬉しいです。
株式会社永和システムマネジメント
Agile Studio アジャイルプラクティショナー
クラウドベースの開発を経験することで、”アジャイルなやりかた・アジャイルな考え方”がもたらす「チームワークと主体性の重要性」を強く実感しています。
医療ドメインでの経験を活かしつつ、より広くアジャイルの良さを知ってもらうことで、現状に変化をもたらすことの大切さを広めていきます。
Zoomビデオ会議を使用しますので、Zoomが利用できるようにご準備ください。
私達のイベントでは、性別、性的指向、障碍の有無、外見、身体の大きさ、人種、宗教にかかわりなく、全員がハラスメント行為なくイベントに参加し体験できる環境の提供に最善を尽くします。私達主催者は、イベント参加者によるハラスメント行為を一切許容しません。性的な言葉や映像表現を使うことはイベントの場およびイベントに関連するいかなる場でも不適切であり、その適用範囲は発表やトークの内容、ツイッターやその他のオンラインメディアでの発言を含みます。これらのルールを破ったイベント参加者は、主催者の判断によって、イベント内での行動を制限されたり、イベントからの追放処分を受けることがあります。
参照元
https://confcodeofconduct.com/index-ja.html
以下のWebページからご確認下さい。
https://www.agile-studio.jp/privacy-policy
Agile Studio 窓口担当 川西まで
e-mail:agile-studio@esm.co.jp