KPTふりかえり 実践研修

タイトル

KPTふりかえり 実践研修

概要

PDCAサイクルを回して、改善を進めていきたいが、なかなか改善の成果が上がらない、そもそもPDCAサイクルすら回せていないという現場は意外と多いものです。このような現場では「ふりかえり」から始めることが有用です。

しかし、現場にはそれぞれの特徴や事情があり、それらの制約から想定通りに事が運ばないものです。表面上は同じ問題に見えても、その原因は多岐にわたり、様々な解決策が考えられます。

本研修は、「現場でふりかえりを始めたい」「ふりかえりをやっているが成果が上がらない」という悩みを抱えている方を対象に、実践に役立つヒントを紹介いたします。また、典型的な課題や、受講者の現場で発生している課題を取り上げ、ケーススタディ形式で経験豊富な講師と一緒に考えていきます。

書籍『これだけ! KPT』(すばる舎リンケージ 刊)の著者が講師と一緒に、皆様の現場での困りごとの解決策を考えていきます。

研修終了後、17:00より懇親会を行ないます。軽食と飲み物をご用意いたします。
引き続き、こちらにもご参加ください。

本セミナーを受講された方への特典として、ご希望の方に、講師が会社に訪問して約2時間の実施指導(訪問相談会)を行ないます。訪問相談会は初回のみ無料とさせていだきます。また、同一企業から複数人の方が受講された場合は、2回までとさせて頂きます。

紹介資料

KPTふりかえり実践研修

講師

天野 勝

対象者

これからふりかえりを始めようとしている方
現在のふりかえりに行き詰まりを感じている方
よりよいふりかえりの方法を探している方

開催日時

2014年11月4日(火) 14:00～17:00

開催場所

株式会社永和システムマネジメント 東京支社

料金

40,000円(税抜)
※当日、会場にてご請求書をお渡ししますので、後日お振り込みください。

セミナー内容

• 現場の課題 [グループディスカッション]
  • それぞれの現場の、それぞれの課題について話し合います。
• ふりかえりとKPTの基礎知識 [座学]
  • ふりかえりの狙いと、KPTという思考フレームワークの特徴を学びます。
  • KPTを使ったふりかえり会の進行手順を学びます。
  • KPTふりかえりの事例を学びます。
• KPTふりかえり実践のヒント [座学]
  • KPTふりかえりの導入および、実践のヒントを学びます。
• 現場の悩み [ケーススタディ]
  • ふりかえりに関して頻発する問題や、参加者の悩みをテーマにケーススタディを行ないます。
  • テーマ例(参加者が持ち寄った課題も扱います)
  • [1]KPTふりかえりをチームに導入したいのですが、どこから始めれば・・・
  • [2]みんな他人事のようにふりかえりに参加するので、KPTがほとんど挙がらないのですが・・・
  • [3]みんなで決めたTryのはずなのに、だれも行動に移さないのですが・・・
  • [4]ふりかえりと言えばすぐにKPTとなり、ワンパターンでマンネリ気味なのですが・・・
  • [5]前にふりかえり会をしていて、やめてしまったチームに、再度ふりかえりを導入したいのですが・・・
• 現場への持ち帰りの検討 [個人ワークショップ]
  • ケーススタディで学んだことを、現場でどのように活用するかを検討します。
  • 講師とのディスカッションにより不明点を解消します。(質疑応答)
• まとめ

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参加者の声

• 疑問が解決した。[ソフトウェア開発]
• 質問に丁寧に答えて頂けた。[情報処理 ソフトウェア開発]
• KPTの継続したやり方を悩んでいたのでヒントになった。[情報サービス PM]
• KPTは開発メンバではよくやっているが、非開発の人にも使ってもらいたい。また、開発の人も自己流ではなく体系的に理解してもらいたい。[情報サービス PM]
• KPTのフレームを一通り学べた。今まで体系的に学ぶ機会がなかったので今までやってきたことが整理できた。[出版/広告 PM]
• 開発メンバーにもKPTを実施してもらい、企画、開発と合わせてプロジェクトを円滑に進められればと思います。[情報サービス PM]
• 全員がご機嫌に働いているが見えない課題を感じていたので良い機会でした。[情報サービス 調査/企画]

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個人情報の取り扱い

以下のWebページからご確認下さい。
http://www.esm.co.jp/application_privacy_outside.html

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お問合せ先

株式会社　永和システムマネジメント　セミナー担当
e-mail：training@esm.co.jp