講演者の狩野さんは、行政機関や企業の業務・システム改革、デジタル・ガバメントに関する調査研究に長年携わっており、Agile Studio ディレクターの岡島と一緒に福井県DX推進アドバイザー(CDO補佐官)も担当されています。
今回は、実践事例を交えながら今後の自治体におけるアジャイル開発の導入上の課題と解決の方向性についてお話いただきます。
タイムスケジュール
17:00 - 17:05 オープニング
17:05 - 17:35 講演
17:35 - 17:55 対談・質疑応答
17:55 - 18:00 クロージング
行政のDX(デジタルトランスフォーメーション)が進展する中、アジャイル開発の活用は今や不可避の課題と認識されつつあり、実践事例も増えつつあります。他方で、従来型の調達プロセスや職員の知識・スキルセット、組織文化との間には大きな乖離があり、適用範囲はいまだ限られています。
本講演では、現在進められている行政DXの現状と課題を俯瞰したうえで、その中でのアジャイル型開発の意義と活用の可能性を検討します。その上で、実際の実践事例に触れながら、今後の導入上の課題と解決の方向性を探ります。
行政機関におけるアジャイル開発の現状や課題、導入の可能性、今後の展望
行政機関におけるサービス開発やシステム導入の開発に関心のある方
一般社団法人 行政情報システム研究所
調査普及部 主席研究員
中央官庁、大手シンクタンク等を経て現職。行政機関や企業の業務・システム改革、デジタル・ガバメントに関する調査研究に長年携わる。立命館アジア太平洋大学准教授、事業構想大学院大学客員教授、筑波大学発ベンチャーD’s Link取締役CEO、福井県DX推進アドバイザー、調布市デジタル行政推進アドバイザーも務める。博士(システムズ・マネジメント)。月刊J-LIS誌に「自治体職員のための入門デジタル技術活用法」を連載中。
著書:
『自治体職員のための入門デジタル技術活用法』(ぎょうせい)
株式会社永和システムマネジメント
Agile Studio ディレクター/CTO
福井県DX推進アドバイザー
ベテラン受託開発者であり現場リーダー。十数年前アジャイル開発に出会う。
現在は、開発を請けるだけでなく、お客さまと共創できるベンダーとなるべく、Agile Studio の価値・組織能力向上に取り組む。
著書:
『ソフトウェア開発を成功させるチームビルディング』(ソフトバンククリエイティブ)
『受託開発の極意ー変化はあなたから始まる。現場から学ぶ実践手法』(技術評論社)他。
Zoomビデオ会議を使用しますので、Zoomが利用できるようにご準備ください。
私達のイベントでは、性別、性的指向、障碍の有無、外見、身体の大きさ、人種、宗教にかかわりなく、全員がハラスメント行為なくイベントに参加し体験できる環境の提供に最善を尽くします。私達主催者は、イベント参加者によるハラスメント行為を一切許容しません。性的な言葉や映像表現を使うことはイベントの場およびイベントに関連するいかなる場でも不適切であり、その適用範囲は発表やトークの内容、ツイッターやその他のオンラインメディアでの発言を含みます。これらのルールを破ったイベント参加者は、主催者の判断によって、イベント内での行動を制限されたり、イベントからの追放処分を受けることがあります。
参照元
https://confcodeofconduct.com/index-ja.html
以下のWebページからご確認下さい。
https://www.agile-studio.jp/privacy-policy
Agile Studio 窓口担当 川西まで
e-mail:agile-studio@esm.co.jp