創業240年を超える日本の大企業がいまどのように変わろうとしているのか。
今回のウェビナーは、武田薬品工業でAgileの導入・推進をされている吉住さん(アジャイルコーチ)と中村さん(スクラムマスター)を講師にお招きし、同社の Agile Journey をご紹介いただきます。
タイムスケジュール
17:00 - 17:05 オープニング
17:05 - 17:40 講演
17:40 - 17:55 対談・質疑応答
17:55 - 18:00 クロージング
(※講演後、Agile Studio プロデューサーの木下をファシリテーターにQAを交えた対談を実施します)
現在、社会の変化、顧客が求めるニーズの変化のスピードが速まってきています。企業は顧客のニーズを正しく捉え、価値提供や顧客体験を向上させる施策を提供しなければなりませんが、従来のウォーターフォールのような手法では、顧客価値を提供することは難しくなってきており、製薬業界でも同様です。武田薬品は患者さんや医療関係者の方々に価値を提供し続けるために、Agile way of working*が有効ではないかと考え、Agileの導入を始めました。現在、Agileをさらに推進するためにスケールアップ(チームの拡大)を行っており、それに加えAgileチームのサポート業務を行っています。Agile導入からこれまでの取り組みをご紹介します。
*顧客を中心に考え、顧客からフィードバックを得ながら、部門横断的なチームで素早く価値を創出し、正しく権限移譲され、従業員が自律した働き方
武田薬品工業株式会社
ジャパンファーマビジネスユニット(JPBU) データ・デジタル&テクノロジー部
2008年大学卒業後、ITやビジネスのコンサルタントとして従事。5年前にアジャイル開発を経験し、アジャイルコーチとして経験をつみ、2022年に武田薬品にアジャイルコーチとして入社。主にAgile way of workingのスケールアップおよび、Agileチームのサポートに従事。
武田薬品工業株式会社
ジャパンファーマビジネスユニット(JPBU) データ・デジタル&テクノロジー部
2011年大学卒業後、武田薬品工業株式会社に入社しMRとして医薬情報活動を担当。2020年には教育部門へ異動し導入教育およびデジタル教育を担当。現在、OCE(オムニチャネルエンゲイジメント)を担当し、疾患・製品に関するデジタル戦略を企画・実行している。
2022年に認定スクラムマスターを取得し、1年間Agileチームのスクラムマスターを担当した。
株式会社永和システムマネジメント
アジャイルコーチ ・ Agile Studio プロデューサー
2005年頃からアジャイル開発を現場で実践。その中で人のチカラを最大限に活かし、自分たちのやり方を自分たちで考えて工夫していけるということこそがアジャイル開発の最大の魅力だと気づく。現在は「まっとうなアジャイル」の実践を通じて人がいきいきとすることを目標に日々コンサルティング、コーチング活動に従事している。監訳書に『アジャイルプラクティス』(オーム社)、『アート・オブ・アジャイル デベロップメント』(オライリー)がある。
Zoomビデオ会議を使用しますので、Zoomが利用できるようにご準備ください。
私達のイベントでは、性別、性的指向、障碍の有無、外見、身体の大きさ、人種、宗教にかかわりなく、全員がハラスメント行為なくイベントに参加し体験できる環境の提供に最善を尽くします。私達主催者は、イベント参加者によるハラスメント行為を一切許容しません。性的な言葉や映像表現を使うことはイベントの場およびイベントに関連するいかなる場でも不適切であり、その適用範囲は発表やトークの内容、ツイッターやその他のオンラインメディアでの発言を含みます。これらのルールを破ったイベント参加者は、主催者の判断によって、イベント内での行動を制限されたり、イベントからの追放処分を受けることがあります。
参照元
https://confcodeofconduct.com/index-ja.html
以下のWebページからご確認下さい。
https://www.agile-studio.jp/privacy-policy
Agile Studio 窓口担当 川西まで
e-mail:agile-studio@esm.co.jp