アジャイル開発はこの20年で大きく日本の開発現場にも普及し、何らかの形でアジャイル開発に関わっていたり、経験をしたことのある人は増えています。しかし、経験者の声を聞いてみると、「このやり方で正しいのかわからない」「Scrumがうまく回っていない」「アジャイルっぽくやってはいるのだけど…」など、不安や疑問の声が多いという実情もあります。
今回のウェビナーでは、この問題に正面から取り組んだ Software Design 8月号(第1特集:アジャイル開発の課題に立ち向かう ~ 「なんとなくアジャイル」から脱却するためのプラクティス)の執筆陣が集結し、アジャイルの原則、Scrumの実践ポイント、アジャイルな設計・開発、アジャイルのスケールなど、執筆時のそれぞれのテーマについて、紙面では表現できなかった部分まで含めた深掘りとディスカッションを行います。
タイムスケジュール
17:00 - 17:05 オープニング・登壇者紹介
17:05 - 17:45 深掘りトーク&ディスカッション
17:45 - 17:55 Q&Aコーナー
17:55 - 18:00 クロージング
株式会社永和システムマネジメント
Agile Studio アジャイルプラクティショナー
銀行システムのエンジニアを経て、現在はアジャイル開発のプロダクトオーナーやスクラムマスターの役割に従事。
2018年の Agile Studio の立ち上げにも参加して、イベント運営なども経験している。
これからアジャイル開発を始める人たち向けにさまざまな活動を行なっていきたいと考えている。
株式会社永和システムマネジメント
Agile Studio アジャイルプラクティショナー
携帯端末・携帯電話向け組み込みアプリケーションのウォーターフォールでの開発を経験したのち、永和システムマネジメントへの転職を機にアジャイル開発に出会いました。これまでの経験・知識・技術を活かしつつ、新しいことも学び続け、お客様もエンドユーザーもエンジニアもハッピーになれるよう日々活動しています。
株式会社永和システムマネジメント
Agile Studio アジャイルプラクティショナー
入社以来、金融系システムの開発に長く従事してきました。2017年頃からモダンな開発スタイルに触れるようになり、2019年にLSMの資格を取得して以降、プロジェクトの進め方やカイゼンについて深く考えるようになりました。アジャイル・ウォーターフォールに関わらず、プロジェクトがより良くなるために何をすべきなのかを常に考えて行動し、得られた知見を発信していきます。
株式会社永和システムマネジメント
アジャイル事業部メンバー
普段は Ruby on Rails の Web アプリケーション開発をしています。
最近は、アジャイルについて「完全に理解した」と「ぜんぜんわからない」の間をずっと行き来しています。
Chatwork株式会社
エンジニアリングマネージャー
アドバンスド認定スクラムマスター/認定スクラムプロダクトオーナー
2001年に大学卒業後、SI、ソーシャルゲーム開発を経て、SaaSサービスの開発エンジニアやディレクターを経験。2021年よりChatwork株式会社にて「Scrum@Scale」をベースにした開発組織づくりに携わる。
NTTデータ先端技術株式会社
ソフトウェアソリューション事業本部APテクノロジー事業部アジャイル・インキュベーション担当
アジャイルコーチ
2015年から当社でアジャイルエンジニアの組織を立ち上げ、近年はアジャイルの組織導入に関するコンサルティングやソリューション開発を専門に活動中。製造業様のソリューションアーキテクトとしてSAFe導入に取り組んだ。
Certified SAFe® Program Consultant
NTTデータ先端技術株式会社
ソフトウェアソリューション事業本部APテクノロジー事業部アジャイル・インキュベーション担当
アジャイルコーチ
2014年頃からアジャイル開発プロジェクトに従事。インフラ構築からアプリ開発、アーキテクト、スクラムマスター、アジャイルコーチ等なんでもこなす高機動型(≠高機能)。
近年は、アジャイル開発案件の他、アジャイルを軸としたソリューション開発にも従事。
Certified SAFe® Program Consultant
株式会社永和システムマネジメント
Agile Studio ディレクター/CTO
ベテラン受託開発者であり現場リーダー。十数年前アジャイル開発に出会う。
現在は、開発を請けるだけでなく、お客さまと共創できるベンダーとなるべく、Agile Studio の価値・組織能力向上に取り組む。
著書:
『ソフトウェア開発を成功させるチームビルディング』(ソフトバンククリエイティブ)
『受託開発の極意ー変化はあなたから始まる。現場から学ぶ実践手法』(技術評論社)他。
Zoomビデオ会議を使用しますので、Zoomが利用できるようにご準備ください。
私達のイベントでは、性別、性的指向、障碍の有無、外見、身体の大きさ、人種、宗教にかかわりなく、全員がハラスメント行為なくイベントに参加し体験できる環境の提供に最善を尽くします。私達主催者は、イベント参加者によるハラスメント行為を一切許容しません。性的な言葉や映像表現を使うことはイベントの場およびイベントに関連するいかなる場でも不適切であり、その適用範囲は発表やトークの内容、ツイッターやその他のオンラインメディアでの発言を含みます。これらのルールを破ったイベント参加者は、主催者の判断によって、イベント内での行動を制限されたり、イベントからの追放処分を受けることがあります。
参照元
https://confcodeofconduct.com/index-ja.html
以下のWebページからご確認下さい。
https://www.agile-studio.jp/privacy-policy
Agile Studio 窓口担当 川西まで
e-mail:agile-studio@esm.co.jp