アジャイル開発の普及とともに、スクラムを基礎にして組織を拡大していく企業が増えてきました。一般に「スケーリング」と呼ばれる領域であり、現在多くの手法が提案されています。
そんな中で、今年8月に日本語オリジナルで初めてこの課題についての書籍『スクラムの拡張による組織づくり』が刊行されました。
本ウェビナーでは、著者のChatwork 株式会社の粕谷さんをお迎えして、スケーリング手法の1つである Scrum@Scale を例に、自社での経験を踏まえて、自社での実践事例をステップバイステップで、エンジニアリングマネジャーの観点からお話いただきます。
タイムスケジュール
17:00 - 17:05 オープニング・登壇者紹介
17:05 - 17:45 ご講演:スクラムによる組織づくり! 〜リアルな事例で学ぶ Scrum@Scale の実践〜
17:45 - 17:55 Q&A
17:55 - 18:00 クロージング
Chatwork 株式会社
プロダクト本部 プロダクト開発ユニット プロダクト開発二部
エンジニアリングマネージャー
SIer、ソーシャルゲーム開発でのエンジニア業務、サーバー監視ツール開発のディレクターを経て、2021年より現職。開発組織の整備、スクラムコーチングはもちろん、会社全体のアジャイル化を推進している。数多くの登壇、執筆を通じて、アジャイルやスクラムの発信活動に取り組む。著書に『スクラムの拡張による組織づくり』、共著に『Mackerelサーバ監視[実践]入門』、『開発現場に伝えたい10のこと』がある。
株式会社永和システムマネジメント 代表取締役社長
株式会社チェンジビジョンCTO
Scrum Inc. Japan 取締役
ソフトウェアづくりの現場をより生産的に、協調的に、創造的に、そしてなにより、楽しく変えたいと考えている。2009年から開催している、アジャイルジャパン初代実行委員長。
著書『アジャイル開発とスクラム』(野中郁次郎、及部敬雄と共著)、『アジャイルプロジェクトマネジメント』など多数。
書籍情報
出版社:技術評論社
ISBN:978-4-297-13661-1
定価:2,860円(税込)
発売日:2023年8月26日
【目次】
第1章:スクラムのスケーリングと大規模の難しさ
第2章:スクラムのおさらい
第3章:とあるチームのScrum@Scaleでの1スプリント
第4章:スクラムマスターサイクルとプロダクトオーナーサイクル
第5章:Scrum@Scaleを形成する12のコンポーネント
第6章:現場へどのように導入していくか
第7章:Scrum@Scaleで運用される現場 ──チャットサービスの開発現場の場合
Zoomビデオ会議を使用しますので、Zoomが利用できるようにご準備ください。
私達のイベントでは、性別、性的指向、障碍の有無、外見、身体の大きさ、人種、宗教にかかわりなく、全員がハラスメント行為なくイベントに参加し体験できる環境の提供に最善を尽くします。私達主催者は、イベント参加者によるハラスメント行為を一切許容しません。性的な言葉や映像表現を使うことはイベントの場およびイベントに関連するいかなる場でも不適切であり、その適用範囲は発表やトークの内容、ツイッターやその他のオンラインメディアでの発言を含みます。これらのルールを破ったイベント参加者は、主催者の判断によって、イベント内での行動を制限されたり、イベントからの追放処分を受けることがあります。
参照元
https://confcodeofconduct.com/index-ja.html
以下のWebページからご確認下さい。
https://www.agile-studio.jp/privacy-policy
Agile Studio 窓口担当 川西まで
e-mail:agile-studio@esm.co.jp