このウェビナーでは、アジャイルコーチへの仕事の依頼方法を理解してもらうことを目的としています。
アジャイルコーチに仕事を依頼する様子を見ていただき、「アジャイルコーチは何をしてくれるのか」「どのように依頼をするとよいか」といったイメージをつかんでいただければと思います。
「アジャイルコーチ」という言葉をよく耳にするようにはなりましたが、どのようなことをしてくれるのか、どのように依頼をすればよいのか不明瞭と感じる方は多いようです。
今回は、アジャイルコーチに仕事を依頼する状況として、代表的な2つの状況を設定しています。
状況1:チームでアジャイルに取り組むことになった。
アジャイルやスクラムの経験や知見がほぼなく、自分たちだけでうまくやれる自信がない。
有識者から何かしらのフォローが欲しい。
状況2:自社でDX・アジャイル導入することが決まった。
会社の方針で、アジャイル開発者、SM、POなどのアジャイル人材を3年間で、1000人に増やしていきたい。
依頼側の代表の役として、中原さんにお手伝いいただきます。
中原さんは、アジャイルコーチに仕事を依頼する立場も、アジャイルコーチとして仕事を受ける立場も両方熟知しています。今回は、依頼側の立場から、アジャイルコーチに仕事の依頼をする際の質問を投げかけてもらいながら進めていきます。
タイムスケジュール
17:00 - 17:05 オープニング
17:05 - 17:45 アジャイルコーチへの依頼(どのようなことを頼めるの? 頼むときどうするの?)
17:45 - 17:55 中原さんによる総括
17:55 - 18:00 クロージング
豊田合成株式会社 主監技師
株式会社ナカサンコンサルティング 代表取締役 社長
ソフトウェアエンジニアとしてキャリアを開始し、WEBアプリから大規模データウェアハウスなど多様なシステム開発に従事。
その後、ソフトウェアエンジニアリングを追求するべく、株式会社豆蔵にジョイン。オブジェクト指向やUMLモデリング、ソフトウェアアーキテクチャのコンサルテーションや教育に従事。
2007年からは株式会社チェンジビジョンにて、アジャイルなプロジェクトマネジメントツールをアジャイルで開発。平行して自動車の電子プラットフォームにおけるシステムモデリング/仕様記述手法を研究し、大手自動車メーカーのコンサルテーションに従事。
2012年にはコニカミノルタ株式会社に移り、クラウドサービスのアーキテクチャ開発から運用設計を主導。開発を通して老舗メーカーの課題に気付き、全社のアジャイルトランスフォーメーションの推進を開始。社内横断のアジャイルコーチチームを発足し、多様なチームを支援しつつスキル認定制度の制定などの変革を推進した。
なお、社内のアジャイルカンファレンスを毎年主催し、役員をはじめ現場の従業員まで約900名の参加者が集まるまでに至った。
2018年に自身が運営する株式会社ナカサンコンサルティングを設立し、組織変革やManagement3.0、アジャイルの教育や支援を行っている。
現在はナカサンコンサルティングを運営しつつ、豊田合成株式会社にてDXの推進、新規事業の開発、全社の風土改革に従事。
2年前に始めたテニスで、既に2回の肉離れと1回の靭帯損傷を経験しつつ、懲りずにレッスンに励んでいる。
株式会社永和システムマネジメント
アジャイルコーチ ・ Agile Studio プロデューサー
2005年頃からアジャイル開発を現場で実践。その中で人のチカラを最大限に活かし、自分たちのやり方を自分たちで考えて工夫していけるということこそがアジャイル開発の最大の魅力だと気づく。現在は「まっとうなアジャイル」の実践を通じて人がいきいきとすることを目標に日々コンサルティング、コーチング活動に従事している。監訳書に『アジャイルプラクティス』(オーム社)、『アート・オブ・アジャイル デベロップメント』(オライリー)がある。
株式会社永和システムマネジメント
アジャイルコーチ/KPTAエバンジェリスト
2001年に、エクストリームプログラミング(XP)を実践して、チームで改善を繰り返しながら仕事を進めることの重要性を実感しました。現在は、システム開発かどうかに関わらず、チームで仕事をしている方々の居場所を作るお手伝いができればと思って、研修やコーチングをしています。
著書『LEADER's KPT』『OKRマネジメント入門』
株式会社永和システムマネジメント
アジャイルコーチ / ペアプロコーチ / TDDコーチ
2003年 永和システムマネジメント入社。2005年頃からアジャイルな開発者を数年経験したのち、現在はアジャイルコーチとしてテスト駆動開発やアジャイルの研修、チームに対してアジャイルの導入支援を行っている。リファクタリングを含めたアジャイルな開発ができる人材が増え、顧客やユーザと共に持続可能なペースで価値創造ができるチームが増えると私はとても嬉しいです。
Zoomビデオ会議を使用しますので、Zoomが利用できるようにご準備ください。
私達のイベントでは、性別、性的指向、障碍の有無、外見、身体の大きさ、人種、宗教にかかわりなく、全員がハラスメント行為なくイベントに参加し体験できる環境の提供に最善を尽くします。私達主催者は、イベント参加者によるハラスメント行為を一切許容しません。性的な言葉や映像表現を使うことはイベントの場およびイベントに関連するいかなる場でも不適切であり、その適用範囲は発表やトークの内容、ツイッターやその他のオンラインメディアでの発言を含みます。これらのルールを破ったイベント参加者は、主催者の判断によって、イベント内での行動を制限されたり、イベントからの追放処分を受けることがあります。
参照元
https://confcodeofconduct.com/index-ja.html
以下のWebページからご確認下さい。
https://www.agile-studio.jp/privacy-policy
Agile Studio 窓口担当 川西まで
e-mail:agile-studio@esm.co.jp