「勘違い」してますか?
このような質問をされると、回答に困る方が多いと思います。勘違いを完全になくすことはできませんが、「勘違い」は後ろ向きに捉えられるため、自己開示が難しい状況下では、素直に「Yes」とは言いにくいものです。
勘違いをなくすことができないならば、前向きに捉えて、うまく活用したほうがよいでしょう。
このウェビナーでは、勘違いを日々の仕事や生活に活かせないかと模索してきた成果をお話しします。
2004年に「アジャイル勘違い集」を作成した時には、アジャイル開発の知名度は低く、アジャイル開発を知っている人も否定的なイメージを持つ方が多くいました。このアジャイル開発に対する否定的なイメージを払しょくしたいという思いから作成しました。
それから20年が経ち、アジャイル開発の知名度は高くなり、プロジェクトへの採用数も多くなりました。
私も、アジャイルコーチとしてチームを支援する機会が増え、多くの勘違いをしていたことに気づきました。これらの知見を踏まえて、「アジャイル勘違い集(2024)」を編集しています。
さらに、編集をする中で勘違いが発生する心理的メカニズムや、勘違いをなくすことよりも勘違いを上手に活用することに関心を持つようになりました。
18:00 - 18:05 オープニング
18:05 - 18:45 講演、Zoomの投票機能を使った簡単なワークをします
18:45 - 18:55 Q&A
18:55 - 19:00 クロージング
「アジャイル勘違い集」の歴史
アジャイル勘違い集とは
アジャイル勘違い集からの学び
勘違いが発生する心理的メカニズム
「勘違い」と「思い込み」と「信念」
なぜ、思い込みが発生するのか
勘違いの活かし方
「勘違い」は悪いこと?
対話による勘違いの発見
リフレクションによる勘違いの発見
チームビルディングへの活かし方
「アジャイル勘違い集(2024)」の今後
株式会社永和システムマネジメント
アジャイルコーチ/KPTAエバンジェリスト
2001年に、エクストリームプログラミング(XP)を実践して、チームで改善を繰り返しながら仕事を進めることの重要性を実感しました。現在は、システム開発かどうかに関わらず、チームで仕事をしている方々の居場所を作るお手伝いができればと思って、研修やコーチングをしています。
著書『LEADER's KPT』『OKRマネジメント入門』
Zoomビデオ会議を使用しますので、Zoomが利用できるようにご準備ください。
私達のイベントでは、性別、性的指向、障碍の有無、外見、身体の大きさ、人種、宗教にかかわりなく、全員がハラスメント行為なくイベントに参加し体験できる環境の提供に最善を尽くします。私達主催者は、イベント参加者によるハラスメント行為を一切許容しません。性的な言葉や映像表現を使うことはイベントの場およびイベントに関連するいかなる場でも不適切であり、その適用範囲は発表やトークの内容、ツイッターやその他のオンラインメディアでの発言を含みます。これらのルールを破ったイベント参加者は、主催者の判断によって、イベント内での行動を制限されたり、イベントからの追放処分を受けることがあります。
参照元
https://confcodeofconduct.com/index-ja.html
以下のWebページからご確認下さい。
https://www.agile-studio.jp/privacy-policy
Agile Studio 窓口担当 川西まで
e-mail:agile-studio@esm.co.jp